第2回 JBCF那須塩原クリテリウム & 那須ロードレース E1
JBCF那須に行ってきました。
最初にレースの前の事をさらっと書いておきます。
- レースの週のスケジュール
月曜日 ジテツウ
火曜日 道志で120km練習
水曜日 なし(雨)
木曜日 ジテツウ+134練
金曜日 ジテツウ
こうやって見ると、あまり練習していない。
ジテツウで距離は伸びる。
火曜日に、道志でブラケットが低すぎる感じがしたので、ハンドルをベネフィットのやつからPRO PLT ERGOに変更した。というか戻した。肩が落ちていない分、ブラケットが高くなる。リーチも5mm短い。上ハンがつぶれているので、剛性は少し低いかもしれない。ねじると少ししなる。でも気にならないからいいや。
バーテープも、テニスのグリップテープにした。3重に巻いても薄い感じがする。グリップ感はかなり良く、また汚れても一番上に巻いてるやつだけ変えればいいのでお財布にやさしいんじゃないかと。
そして、チェーンにはパウダー潤滑剤を付けた。ceramicspeedみたいにチェーンが白くなる。汚れ防止を期待したが、ほんの少しだけ回転が軽くなった気がする。あとなぜか変速がスパッと決まるようになった気がする。気がするだけ(笑)
まあ本当は、白いチェーンで特別感のある見た目にしたかっただけ
とまあ、レース前に色々仕様変更した。結果的にはどれもよかった。レース前にハンドルを変えるのはあまりよくないと思うけど。
(チェーンが若干白い。バーテープがテカっている。)
クリテリウム E1 30位
当日、2時半に起床して4時に紺野さんに拾ってもらう。いつも起きれるか心配になる。寝たのは12時くらいだったので睡眠不足。
今回はほかのレースと重なったり、渡辺さんは家族で行ったので紺野さんと2人旅だった。
那須に到着。暑い。
渡辺さん家族と合流。子供がかわいい。
試走をして、調子は良くないことに気づく。いや、最初から悪い感じがしていたが。
そしてコースはヘアピンばかりで、立ち上がりがきつそうだ。あまり得意なコースではない。宇都宮クリテみたいなコースが好きです。
試走を終えて、少しだけアップで周辺を走ってから検車をしてもらった。コースの横断がなかなかできず、仕方ないので遠回りしていった。
すでに結構な人が並んでいた。後方スタートでもなんとかなりそうな道幅だったのでまあいいかと。
スタートして、さっそく前へgo。もがけば横から行けた。
とりあえず一周で先頭付近まで行ったら、紺野さんはもう逃げていた。しかも小野寺選手、イエロー石井選手とかなり強いメンツと。ここは蓋をするか、と先頭に出てペースを上げず。ブラウの選手も蓋をしていた。
集団はペース上がらず。「sbcとブラウは前引くわけねーだろ!」と叫んでいる人がいた。その通りです。
先頭付近で過ごしていたら、だんだん調子が上がってきた。アタックする人のチェックなんかもできるように。
しかし、10周くらいで水が尽きた。暑いのと、スピードが速いので超のどが渇く。
ここからは屍になった。まだ半分なのにもう水がないというのが精神的にかなりつらい。自分はこういうときのメンタルがすこぶる弱いです。
集団後方にしか居れなくなり、さらにインターバルできつくなる。
もう我慢できず、周りの人に水をもらうことにした。とはいえ、すぐにコーナーが来るため、話しかけるポイントが少ない。
なんとか2人目に話しかけた方に水をいただけました。しかもボトルごとくれました。ここでもらえなかったら降りるつもりでした。ありがとうございます。
ここで15周目くらい。しかし、すでにかなり体にキテいたようで、水を飲んでもなかなか回復しない。途中吐きそうになった。
もう完走するので精一杯だった。最後のヘアピンの立ち上がりで遅れて、後ろでゴールした。
レースはチームメイトの紺野さんが優勝した。流石だ。必勝パターンだった。
渡辺さんは序盤でなんとレバーが折れてDNF。105は折れやすいとかナントカ。もうデュラにしましょうよ(笑)
とりあえず今回の反省点は
- 暑いレースでは短くてもダブルボトル持っていく。
- 仮に水があったとしても、距離的にきつくなっていたと思う。E1の距離に対応できるようにペース配分をする。また体力を上げる。
- ブレーキが下手で突っ込んでいけてない。これは、慣れるしかなさそうだ。
あと、ヘアピンの立ち上がりでリアホイールにすごくぐにゃっと腰砕け感があった。もう壊れているんじゃないかと思った。PAXのやすものだが、こんなホイールじゃなかった気がするのだが。。。
前が中華でブレーキが利きにくいのと合わせて、もっといいホイールがほしくなった。
Fulcrum SPEED とか落ちてないかな
結果はいまいちだったが、たくさん得るものがあったレースだったと思う。それは、レース中の時の事に限らず。
レースが終わって、紺野さんの表彰を待っていたら前輪がパンクした。熱い地面に置いていたからか、もしくはリム側に問題があったのか。
仕方ないのでチュー ブ交換。しかし手間取った。最後は紺野さんに入れてもらった。
紺野さんも、渡辺さんの自転車を直していた。大変そうで、工賃3万取りてえ、なんて言っていた(笑)
今回の宿はいい所だった。
ポイントを使って5000円以下だった!
布団に入ってすぐに寝た。
ロードレース E1 51位
朝起きて、ベランダからこんな感じ。緑が気持ちいい。
5時ちょいに起床。
朝食はコンビ二のパスタを食べた。あとパン。
ロードの試走をして、これは自分の得意なコースだな、と思った。
今日はE1が最初だったので試走を終えたらすぐに検車、整列した。
待っていたら雨が降ってきた。雨はぎりぎり降らないと思っていたのだが。。。
ウィンブレはbrezza kamihagiの方に持っていただきました。ありがとうございました。
今日は真ん中くらいでスタートした。
1周目のきつい上りで右が開いていたのでそこから上がろうとしたら、押し出されて落車した。。。
幸い自分も自転車も無傷だったのですぐに再スタートした。
しかし、全員を見送ってからのスタートだったため、結果的に先頭集団には追い付けなかった。
2周目はほとんど個人TTだった。ポツポツ人はいたが、自分で行ったほうが速いと判断。
なんとか大きめの集団に追いついたので、そこで走ることに。というか、それより前はだいぶ間が空いてしまっていた。
緩い上りの終わりごろからホームストレートは自分が引くのが速いと思ったので、そこは前にでた。まわりの人はどう思っていたのか分からないが。
下りは、ジュニアギアなのでしんどい。ついていくので精一杯だった。最終周、下りで先頭交代回らなかったら、「前引こうよ」と言われたが、すいませんしんどかったです。というか、自分の引きになると遅くなってしまう。
そういう場合でも、後ろの人は楽だと思うので遅くなっても前引くのか、ローテを飛ばしてもらうのか、どっちが結果的に良くなるのだろうか?作戦によったりするかも。
まあ、くだりの分は少しだけ平坦を引きました。
最後のきつい上りもなんとかこなして、下って、緩い上りになるコーナーで若干中切れしてしまった。後ろの人すみません。これを追いつくのが地味にしんどかった。
最後150mくらいでAFRT武井選手がスプリント開始した。自分も踏み始めたが、武井選手には届かなかった。
集団の頭をとれなかったのは残念だが、スプリントできただけよかったとしよう。
そして、ロードも紺野さんが優勝した。渡辺さんも最後まで先頭集団でアシストしていたようだ。
チームメイトの活躍はうれしいが、自分としても得意なコースだっただけに、とても悔しい。
最初は渡辺さんの近くにいたが、宇都宮の時のようにに遅れそうだと信用していなかった自脚勝負になった時に自分は遅れそうだったので先に前に行ってしまいたかった。結果落車した。
今度からはチームメイトと固まって走るようにしよう。